2026.9.19-20 令和8年度 十二社熊野神社祭禮・歌舞伎町睦町内神輿巡行が執り行われました


秋、9月の中旬に開催される新宿最大のお祭りが、「新宿十二社 熊野神社例大祭」です。
歌舞伎町を含む新宿駅東西、旧角筈地域を氏子地域とする十二社・熊野神社。例大祭は毎年9月中旬に執り行われます。神輿渡御は3年ごとに宮神輿渡御(陽)、陰の年回りの2年は各町ごとに行われる町内神輿渡御、または連合渡御(角筈連合、淀橋連合渡御)が行われます。本年、令和8年度は陰の年回りのため、本社神輿の渡御は行われません。各町内にてそれぞれの村神輿が渡御を行いました。
【歌舞伎町睦】
新宿十二社・熊野神社13睦の一つ。歌舞伎町睦は神酒所(みきしょ)を歌舞伎町公園(弁天堂公園)に設置します。前日に御霊入れを執り行い、大祭当日はここが町内神輿渡御の宮となって、宮出、宮入の拠点とします。

◇十二社熊野神社の神輿の担ぎ方は、伝統の千鳥担ぎ
伝統美、文化の継承の大切さ、難しさ―「千鳥担ぎ」
この担ぎ方は熊野神社の他に新宿区須賀町の須賀神社の「四谷担ぎ」と並んでとても希少な担ぎ方。リズムとりに鉦(チャンチキ)を使っているのも特徴があります。千鳥足…というと酔っ払い歩きがその代表でふらふら…というイメージですが この千鳥担ぎは、それとは違い、小刻みに足踏みし、ちょこちょこ摺り足で進む感じ。
お神輿の先棒・花棒(はなぼう・担ぎ棒の先端)を肩で担ぐのではなく、首の後ろをつけ(現在の主流の担ぎ方)、腰を突き出し脚をぴんと張って千鳥足で進むところもこのお神輿の珍しい特徴です。
但し昔から千鳥担ぎをよく知っている方は、やはり肩で担ぎ、担いだ肩の方の腕はしっかり棒を押さえ空いている腕は頭の後ろから回し上から棒を押さえます。掛け声も、江戸前担ぎの「そいや そーれ」と違い、「おいさぁ ちょいさぁ」「こりゃさぁ こりゃこりゃ」等、この珍しいが故に難しい担ぎ方をしたくて、お神輿好きが各地から集まってきます。

◎9月19日(土)御霊入れ式
13時 歌舞伎町睦神酒所にて御霊入れ式(新宿区歌舞伎町1丁目13−1 弁天堂公園)
◎9月20日(日)歌舞伎町神輿町内巡行
やや短縮進行にて。
13時50分 出発式(弁天堂神酒所)
14時    宮出し
17時30分~17時40分 女神輿 
18時    宮入り

台風25号接近中。気温23℃くらいとは言え濡れれば結構体温持ってかれます。
というわけで、子供神輿は中止に。今年の熊野神社祭禮における歌舞伎町睦の町内神輿渡御は大人神輿一基での雨の中の巡行となりました。
とは言え、雨が降る=恵みの雨、農耕民族であった日本人にとっては雨は作物を育てる絶対に必要な「恵み」、お財布や懐が「潤う」という意味にかけ豊かさの象徴、むしろ雨は"縁起よし"、と前向きに。
商売繁盛と街の活性化を祈念する神輿渡御。今後とも、ご理解とご協賛を心よりお願い申し上げます。ありがとうございました。

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